昨日から秋の全国火災予防運動が始まっています。

日頃から火災予防を意識して生活されていると思いますが、この7日間はより一層火災予防対策について意識を深めましょう。
ご家庭、会社での火災予防対策の確認をしてみましょう。
消火器の使用期限などは大丈夫ですか？
すぐに使用できる状態になっていますか？
介護施設や病院、ホテル、マンション、アパートなど集合住宅に住まいの方は、避難経路の確保についても確認しましょう。
この機会に便利、高性能な消火用具の準備を検討してみませんか。

 

実施期間　平成28年11月9日(水）～11月15日(火)

全国統一防火標語　「消しましょう　その火その時　その場所で」

（重点目標）
１．住宅防火対策の推進
２．放火火災防止対策の促進
３．特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
４．製品火災の発生防止に向けた取組の推進
５．多数の者が集合する催しに対する火災予防指導などの徹底
 

 

住宅防火　いのちを守る　7つのポイントー3つの習慣　4つの対策ー

3つの習慣

★寝たばこは、絶対やめる

★ストーブは、燃えやすい物から離れた位置で使用する

★ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す

4つの対策

◆逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報機を設置する。

◆寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。

◆火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。

◆お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

 

※延岡市HPより抜粋

上記の内容は、日頃の生活に密につながっていることばかりです。

不注意が大きな悲しい結果を生み出すことのないように一人一人が火の取扱いに十分注意しましょう。

以下に、あると便利な簡易消火用具を2通り掲載します。他にもハンドスプレー式がございます。

★ガスコンロ近くに常備しておきたいスティック型ファイヤーセイブ★

★病院・ホテル・介護施設・マンション・アパート・一戸建て住宅の消火器とともに設置しておくとより安心！投てき型ファイヤーセイブ★